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■【Blog】 ~社長の一言~
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紙の目とは?
紙の「目」とは、紙を構成する繊維の向き(方向)を示し、「流れ」「流れ目」とも言います。
「目」は用途において重要な関係にあります。例えば折り目を入れる場合、目に沿っているかどうかで仕上がりに違いができます。書籍では折り目は繊維の流れに沿って仕上げます。
目の使い方を誤ると、出来上がった本が反ってしまったり開きにくくなります。


縦目(T目)、横目(Y目)
縦目(T目)、横目(Y目)
紙の目には、縦目と横目があります。これを決める基準は繊維の流れ、つまり「目」です。その「目」を軸にして縦長に仕上げるかで、紙の縦目・横目が出来上がります。
JISでは、『紙には縦方向と横方向があり、縦方向とは抄いた紙の繊維の流れの方向をいい、横方向とは抄いた紙の繊維の流れに垂直の方向をいう。紙の寸法において紙の縦方向に長辺をもつように取るのを「縦目取り」、紙の横方面に長絵辺をもつように取るのを「横目取り」とする。』と定義しています。


坪量とは?
坪量とは?
1平方メートル(1㎡)あたりの紙の重さをグラムで表したものが坪量です。坪量は紙の重量表示の法則で一定面積あたりの重量を表し、単位には「g/㎡」を使います。
一般的に坪量の少ない紙は「軽い」または「薄い」となります。
坪量=1平方メートル(1㎡)あたりの紙の重さ


連とは?
連とは?
「連」とは指定寸法に仕上げた紙1000枚を一括して表す単位です。
平版は規定寸法に仕上げた紙1000枚を巻取では規定寸法の紙1000枚分を表しています。
従って1連とは紙1000枚、5連とは紙5000枚と言う事になります。
「連」は漢字で書きますが、略して「R」も使われます。
また例外で板紙と呼ばれる厚紙の場合、100枚で1連とし「B連」と表します。


連量とは?
連量とは?
「連量」とは、規定寸法の紙1連分の重量を「キログラム」で表す単位です。
この単位は、紙の重量計算に絶えず使われ、非常に重要な数字でもあります。
通常に紙の単位は、枚別・連別・重量別をとっており、この基本となるのは重量となります。
また配送料・倉敷料なども重量がベースとなることから、連量は紙の流通において欠かすことのできない基本単位になっています。


紙の原料
紙には、様々な品種と非常に多くの銘柄があり、その数は2万種類とも3万種類ともいわれています。
しかし実際にその数は完全に把握できなくてプライベート紙等も含めると、さらにその数は増し、前記数量の2倍とも3倍とも
いわれています。
紙にはそれぞれに独自の特性などを持っていて、用途や目的などに応じて、それに最適な品種が用紙として使われます。





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株式会社紙商は、沖縄県の多種多様な用途の紙・断裁技術を要する紙加工品等、紙需要家の要望に誠実に応えていきます。紙の卸販売も含めご相談だけでもお気軽にご連絡下さい。
株式会社 紙商
住所;沖縄県南城市玉城船越1321-1  電話番号;098-988-3836  FAX番号;098-988-3837
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